富山県富山市の呉羽駅北側で大規模な開発事業が進んでおり、2024年に順次開業予定!
商業施設や住宅地・企業オフィスができ、商業施設にはスーパーやホームセンターなど複数店舗が出店予定!
そんな、呉羽駅北側大型開発事業について、テナントや開業日について見ていきましょう!
2023年9月25日 公開 | 2023年10月9日 現地画像追加 |
2023年12月2日 現地画像追加 | 2024年1月6日 テナント1店舗追加他 |
2024年3月4日 呉羽駅北口改札(供用開始)項目追加 | 2024年3月21日 現地画像追加 |
2024年4月20日 開業日更新・テナント3店舗追加 | 2024年9月1日 テナント簡易平面図追加など |
呉羽駅北側の大型開発事業の外観は?
(北日本新聞より引用)
画像左側が商業施設のエリアになるようです。
呉羽駅北側の大型開発事業の概要
呉羽駅北側の大型開発事業の概要は以下の通りです。
名称 | 呉羽駅北側大型開発事業(名称未定) |
所在地 | 富山県富山市高木西 |
敷地面積 | 約110,000㎡ |
駐車台数 | 不明 |
最寄り駅 | あいの風鉄道呉羽駅 |
呉羽駅北側大型開発事業は、整備エリア・住宅エリア・商業エリアなどで構成されます。
スーパーやホームセンターなどが出店する「商業エリア」
商業エリアは約53,000㎡を占め、『14街区』と市道を挟んだ向かいにある『15街区』などがメインとなっています。
現時点では西側の15街区にホームセンターのDCMが、14街区にスギ薬局・スーパーの原信・100円ショップのセリアの出店が決定しています。
いずれの店舗も2024年12月の開業を目標としています。
複数の店舗の出店に伴い、公園や広場も整備されます。今後さらに活気のある住みよい街になりそうですね!
これまで駅北側は農地だったということもあり、狭く入り組んでいる道が多いのが難点でしょうか。
NES本社が新築移転
情報通信業のNESが、呉羽駅北(4街区)に本社を新築移転。2024年3月に完成しています。
新社屋は鉄骨造り3階建て、延床面積は約2,400㎡。断熱性能の高い外壁や太陽光発電を採用し、国の推進する省エネルギービル認証「ニアリーZEB」の要件を満たしています。
フリースペースや屋上庭園も設けられ、このほか非常用電源や備蓄スペースも整備。
最大震度7の地震に耐えられる構造で、災害時には地域住民の一時避難場所として一部を開放する予定となっています。
約75区画の分譲宅地を造成する「住宅エリア」
現在は、戸建て住宅の建設が進んでおり、20~30代のファミリー層を中心に販売が好調だということです。
今後はアパートの建設も予定しています。
商業エリアのテナントは?
2024年4月20日現在、一部テナントが明らかになっています!(アンダーラインは今回明らかになった店舗です)
名称 | ジャンル | 備考 |
DCM 呉羽駅北店(仮称) | ホームセンター | |
原信 呉羽店 | スーパーマーケット | |
セリア(Seria) | 100円ショップ | |
スギ薬局 | ドラッグストア |
以上、4店舗が明らかになりました!
また明らかになり次第更新します。
参考までに大店立地届け出の平面図にテナント名を反映してみました(アバウトですが)。
画像右下が呉羽駅です。
2023年10月7日現在の様子
エリア全体の看板が立っていました。
奥に見えるのは呉羽駅です。北口の整備も進んでいるようでした。
2023年11月25日現在の様子
商業エリアの工事がはじまっていました!
呉羽駅北口改札が3月22日より供用開始
呉羽駅北側には駅の開業以来改札がありませんでしたが、整備が進められていた北口改札が3月22日(金)の始発から利用できるようになりました。
IC簡易改札機、自動券売機、待合スペースが設置されています。(無人改札)
エレベーター設置あり(一基)
富山市が整備を進めた駅前広場には車の乗降場所や駐輪場などが作られ、北口改札に併せて供用が開始されています。
2024年3月21日現在の様子
呉羽駅北口改札の供用開始前日の様子です。
ちょうど完成記念式典の準備をされていました。
テントの向こう側あたりに駐輪場があります。
また近くには24時間駐車可能の駐車場(有料)もあり4月1日から利用可能のようです。
呉羽駅北側の大型開発事業の地図(場所・アクセス)
(ピンはおおよそ商業エリアの中心に指しています)
場所は呉羽駅北側です。
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